スリランカのガール古代都市

ガール・南部州 2023年12月21日スリランカ 午後のスケジュールは、【ガール古代都市】への観光のために車で移動します。 ガール古代都市と城塞は16世紀にポルトガル人によって建てられ、スリランカの最南端の岬に位置するこの古代都市は岩の上に建てられ、かつての軍事要塞は今でも砲台が残っています。高みから見渡すと、広大なインド洋が一望でき、静かな古代都市の中には小道が交差し、ポルトガルとオランダの植民地時代の建築が随所に見られ、どこもかしこも旧植民地の風情が漂っています。 色褪せた城壁は、植民地時代のガールの変遷を証明するだけでなく、2004年の南アジア洪水でも古代都市全体を守りました。高い時計塔は400年以上経過しても今でも使用されており、非常に正確に動いています。古代都市のもう一方の端には、白い灯台が海辺に立っており、過去の船にガイドを提供しています。 ここは1988年に世界文化遺産に指定されました。 ガール古代都市 ガール古城の時計塔