梧州への飲食遊び（十）

梧州への飲食遊び（十） 梧州の中山公園を訪れる 中山先生は北伐の準備のため、三度梧州に滞在しました。これは私が前述の章で述べたことで、交通が発達していなかった過去、岭南の山脈は大部隊が越えるのが難しい障壁でしたが、北伐軍の船は西江の水路を通じて大庾岭を北上することができました。これが中山先生が三度梧州を訪れた理由です。 中山公園を訪れる際は、我々の赤軍の初期の指導者である韦拔群烈士の墓を訪れることを忘れないでください。韦拔群は、広西東蘭の人で、壮族で、1926年の冬に中国共産党に加入しました。壮族の優れた息子、優れた農民運動の指導者、百色起義の指導者の一人、中国工農赤軍の高級将校、中国工農赤軍第七軍と広西右江革命基地の指導者の一人でした。1932年10月19日の早朝、韦拔群は裏切り者によって広西東蘭の賞茶洞で殺害されました。彼は当時38歳でした。