さよなら、赤海の青、エジプトのヒルトンハーグダリゾート

私のエジプト旅行はこんな感じ：カイロに着いてからまずは赤海のシャルムエルシェイクで3日間過ごし、次に地中海のアレクサンドリアで3日間過ごし、最後に赤海のハーグダに戻って再び3日間過ごす。ピラミッドを見たり、神殿を巡ったりすることはなく、旅行の半分が終わってしまった。これほどまでに自由な時間を過ごすのは、エジプトの海景色が美しく、ホテルの設備も良好で、何よりも価格が手頃であるため、個人的には東南アジアよりもコストパフォーマンスが高いと感じています。 ハーグダに到着したら、再びヒルトンに滞在することにしました。ホテルは空港や市内からも近く、海岸線を独占しています。会員には優遇があり、海景のメゾネットタイプの部屋にアップグレードされました。主棟ではなく、プールに近い主棟前の連棟タイプの別荘で、2階のバルコニーからはヤシの木の間を通して斑点模様の青を見ることができます。 部屋の内装は国内の20年前のレベルに相当し、色彩は海洋風で、細部まで見ると耐えられません。バスタブの大きさと深さは足湯にしか適していません。1階にはオープンキッチンがあり、数日間滞在すると便利です。壮大な海景をベッドで見たい場合は、主棟の高層階に滞在することをお勧めします。 主棟と別荘はどちらも海から少し離れているため、海を見る視覚効果は遠望することが多く、海に溶け込むことは少ないです。ホテルのある小さな湾には防波堤があり、深さの異なる美しい青が広がっており、人々を魅了します。残念ながら、波が高くて砂浜がなく、建物の向きが不適切で、海景のホテルでありながら、日の出も日の入りも見ることができないため、立地とデザインの両方で大きなマイナスポイントがあります。 朝食のレベルは、今回のエジプト旅行のハイライトで、冷たい食事が主体であるにもかかわらず、果物やパンの豊富さはこれまでにないもので、イチゴやヤシの実、キノコなどが飽きるほど食べられます。唯一の不満は、冷たいカットはスタッフが現場でカットする必要があり、国内のビュッフェのサーモンのように、顔を立てることができず、多くを取ることができず、損をすることがあります。 ホテルにはエグゼクティブラウンジはなく、ダイヤモンドカード会員にはロビーバーのハッピーアワーがありますが、残念ながらアルコールとソフトドリンクのみが無料で、スナックは別途料金がかかります。しかし、近くには大型ショッピングセンターがあり、飲食の選択肢が豊富で、タクシーでの移動も便利です。シャルムエルシェイクのようにホテルに閉じ込められることはありません。 最後に、支払いはドルで行い、特典はありません。 客室関連情報： 部屋番号：940 公式名称：海景メゾネットキングベッドルーム 面積：74平方メートル マットレス：Spring Air ベッドリネン、織物、バスローブ：Heeal リビングルームのテレビ：Samsung ベッドルームのテレビ：Samsung シャワーと金属製品：Hansgrohe 洗面台とバスタブ：Duravit 主寝室のトイレ：手動 Duravit リビングルームのトイレ：手動 Duravit ヘアドライヤー：Mienta 体重計：Salter アメニティ：大瓶装 Ropert 電気ポット：Mienta インスタントコーヒー：Nestle ティーバッグ：Lipton ボトルウォーター：Hayat ミニバー：なし