保津川ラフティング・渡月橋・竹林の小径・嵯峨野観光トロッコ列車

ずっと保津川の遊覧船に乗って嵐山まで行きたかったのですが、台風サンサンの影響で行けませんでした。この日は朝の06:30まで運航停止の発表がなかったので、すぐに出発し、JRに乗って亀岡へ行きました。 1. 保津川遊覧船：亀岡市から嵐山まで全長約16キロメートル、航程は約1.5時間です。川の両岸は緑豊かで、春や秋の季節には色とりどりの景色が想像できます。遊覧船は峡谷を跨ぐ橋をいくつも通り過ぎ、保津峡を通る際には、船頭さんが台風の影響と水位の高さを教えてくれました。その洪水の凄まじさが想像できます。 2. 渡月橋：遊覧船が嵐山に到着すると、前方には渡月橋が見えます。よく見ると、渡月橋の橋脚は鉄筋コンクリートで、手すりは木製で、素朴でありながら嵐山の自然環境と自然に調和しています。 3. 竹林の小径：長さ約400メートルの歩道で、両側には青々とした竹林が立ち並び、日差しを遮っています。竹の下を歩くと、心が洗われるような清新な気持ちになります。 4. 嵯峨野観光トロッコ列車：嵐山駅から亀岡駅までの所要時間は約25分で、途中、保津峡の深さと神秘さを楽しむことができます。亀岡駅から馬堀駅まではわずか10分ですが、黄金色の田んぼを通り過ぎ、遠くに墨緑色の山々が背景に広がり、その美しさに圧倒されました。私たちはこの黄金色の風景を前にして、1時間も座り続けていました。