麗江 | 玉龍雪山のふもとに横たわる文化古城

| 玉龍雪山のふもとに横たわる文化古城。これは私の麗江への2回目の訪問ですが、やはりその美しさに魅了されます。この古い町は千年の歴史と文化を担っています。石畳の道が曲がりくねり、両側には古風な木造建築が立ち並び、彫刻が施された梁や絵画のような装飾が民族の特色を醸し出しています。 古城を散策しながら、せせらぎの音を聞き、静けさとのんびりとした雰囲気を感じます。私はガイドブックに載っている必見スポットを巡るのは好きではなく、あちこち歩き回るのが好きです。古城には多くの小さな博物館が隠れており、「北に故宮あり、南に木府あり」と言われるナシ族の土司（地方長官）の邸宅を見学し、木氏土司の歴史と文化を学ぶことができます。大研ナシ古楽会に出会えば、お年寄りの方々が古い楽器で唐宋元の古楽曲を演奏するのを聴き、千年の栄華の時代からの響きを感じることができます。また、トンバ文化の体験館では、トンバ紙の作り方を学び、奇妙で可愛らしく、色鮮やかなトンバ文字の意味を知ることができます。ふと顔を上げれば、遠くに玉龙雪山の黒と白の峰々が思いがけなく目に飛び込んできます。 古城では、自分に合った楽しみ方を必ず見つけることができるでしょう。 交通：自家用車、タクシー、バスのいずれも非常に便利です。 宿泊：麗江泊心雲舎•文苑