洛陽の古墓25基を一度に見学するために、わざわざ洛陽まで行ってきました…。

もし、あなたが『鬼吹灯』や『DM笔记』のファンで、 異なる時代の人々の生死観や葬儀観を知りたいと思っていて、 私と同じように今『北派DM笔记』にハマっているなら、 この⚠️古墓を見学できる旅行は絶対に見逃せません。 - 👉🏻世界初の古墓博物館であり、中国国内で唯一古代の墓葬を集中的に展示する博物館として、ここでは洛陽各地から移設・復元された典型的な墓葬25基が展示されています。時代は前漢から宋・金時代にまで及びます。 - それぞれの古墓に「潜り込んで」、墓室の建築を体感し、出土文物とその配置、壁画、レンガ彫刻の芸術などを見ることができます。完全に間近で見られるので、まるで先ほど挙げた3つの小説の場面に自分が入り込んだかのような気分になれます。 - ⭐️洛陽古墓博物館 🕐火曜～日曜 9:00~17:00（入館は16:00まで） 🎫入場無料（ただし事前予約が必要） - 博物館は1️⃣歴代の典型的な墓葬、2️⃣北魏の帝王陵、3️⃣壁画館の3つの展示エリアに分かれています。 - ☑️歴代の典型的な墓葬展示エリアは地上と地下の2つの部分に分かれています。ここでは前漢から宋・金時代までの代表的な墓葬25基が移設・復元され、約600点の文物が展示されています。 - ☑️北魏帝王陵墓展示エリアは北魏の建築様式を模しています。このエリアは北魏の世宗宣武帝の景陵を中心に、清河文献王元怿と江陽王元乂の墓で構成されています。 - ☑️壁画館の墓葬壁画コレクションは、前漢、後漢、魏晋、唐宋、金元など多くの王朝にわたります。壁画墓の被葬者は皇帝、妃嬪、高官から地方の小役人、一般庶民まで幅広く、非常に歴史的・文化的価値があります。中でも最も代表的なものに、卜干秋、婦人啓門図、夫婦飲宴図、打鬼土図などがあります。 - 🙋🏻‍♀️見学のコツ 1️⃣文物保護のため、多くの場所で照明が暗めです。撮影の際は絶対にフラッシュを使用しないでください。 2️⃣想像ほど怖くありません。見学者も多く、繁忙期には景陵に入るのに列ができることもあります。 3️⃣入れる墓室は通路の両側に並んでいます。多くの入口は低いので、かがんで頭を下げて入る必要があります。また内部空間も限られているので、見学が終わったら速やかに出て、後の見学者のためにスペースを空けてください（個人的には、各墓室にかすかなカビの匂いがすると感じました）。 - 💟観光のコツ 1️⃣博物館には荷物預かり所があり、有料のガイドサービスもあります。 2️⃣🚇地下鉄2号線の邙岭駅から🚌83番バスに乗り換えるか、直接🚙タクシーを利用するとより便利です。 3️⃣古墓博物館では公式の謎解きゲームイベントが開催されており、宿泊もできるようです。興味のある方はぜひ詳しく調べてみてください。