モルディブのヴェラヴァル島体験談

島を選ぶのはなかなか大変ですが、主要なポイントに焦点を当てるのが賢明です。例えば、私はプール付きの水上ヴィラとネットベッドがあるオールインクルーシブの宿泊施設を希望し、水上飛行機でアクセスできることを重視しました（スピードボートや国内線の移動は疲れることがあり、水上飛行機は騒がしくて暑いですが、景色が楽しめます）。二階建ての水上ヴィラがすぐに目に留まりました。ヴェラヴァル島では、食事と飲み物が含まれるオールインクルーシブパッケージと、アクティビティが含まれるパッケージの2種類があります。前者は3食と飲み物、ミニバーが含まれ、後者は朝食と夕食に加えて1人あたり1日75ドルのクレジットが含まれます。 到着: マーレに到着する時間に関係なく、最初の夜はマーレで過ごすことをお勧めします。国際便に問題があった場合、島での一夜を無駄にすることなく、気分を害することもありません。マーレの宿泊施設は基本的で、ゲストハウスのようなもので、1泊約800ドルです。翌日、通常最も早い水上飛行機の移動が手配されます。私たちは午前6時にチェックアウトし、午前7時頃に水上飛行機のラウンジで朝食を取り、午前9時頃に飛行機に乗って島での時間を最大限に活用しました。注意点: 水上飛行機は2人で50KGの荷物しか許可されていません。私たちはこれを超過し、荷物料金として30ドル以上を支払いました。 食事: ビーチヴィラのゲストは、メインのビュッフェレストランとプールバーで3コースの食事を選ぶことができますが、水上ヴィラのゲストはアズールレストランで食事をすることができます。フナレストランは追加料金が必要で、ルームサービスも同様です。ビュッフェは毎日少しずつ変わり、バラエティに富んでおり、中国風の味付けもあります。初日の夜は、炒め物の材料を選びました。アズールレストランでは、より高級な食材を使用し、新鮮なシーフードを含む3コースの食事を提供しています。全体的に、3つの会場すべてでの食事は非常に良かったです。 水上アクティビティ: 毎日1時間のカヤックやパドルボードが楽しめます。海が荒れることがあるので注意が必要で、戻れない場合は1人55ドルの救助費用がかかることがあります。スノーケリング用具は、泳ぎのテストに合格すれば無料で提供されます。有料のアクティビティには、バナナボートやジェットスキーがあります。ホテルでは、サンセットクルーズや夜釣りを無料で提供しています。 チップ: 島には専属のバトラーはいません。最初に中国人スタッフが部屋に案内してくれたので、20ドルのチップを渡しましたが、不要だったと感じました。中国人スタッフを探すのはお勧めしません。多くのゲストを対応しているため忙しいことが多いです。彼女は出発日まで夜釣りが利用できないと言いました。翌日、英語を話すスタッフを見つけ、2隻目のボートを手配することを約束してくれたので、10ドルのチップを渡しました。3日目に夜釣りが確定し、さらに10ドルのチップを渡しました。チップが効果があったかは不明ですが、サンセットルームタイプの部屋をコーラルクリフに近い場所にしてもらいました。最終的な請求書には600ドルのクレジットが含まれており、400ドルはスパに（1人200ドルで90分、非常に良かったです）、200ドルはサンセットクルーズに（1人125ドル）、追加の50ドルは請求されませんでした。ダイビングはクレジットに含まれておらず、400ドルかかりました。チップには、ダイビングに10ドル、ボートクルーに5ドル、ハウスキーピングに2〜5ドル、荷物の取り扱いや朝食のセットアップに1人5ドルを渡しました。チップは特に重要なスタッフに対しては必須で、嬉しいサプライズがあることもあります。チェックアウト時に隣のカップルは、夜釣りの予約ができなかったと言っていました。 PS: 写真の部屋は基本タイプではありません。