散歩しに古林公園へ

🌿古林公園は草場門から遠くなく、南京芸術学院の隣に位置しています。ここは元々古林寺の跡地で、寺の名前から名付けられました。この寺は南朝の梁の時代に始まりました。幾度となく栄えたり衰えたりし、建国初期には古林寺は荒廃してしまい、1959年には省レベルの機関の園芸場となりました。その後、公園として建設することが承認されました。 🌿外地の人にとっては、古林公園はあまり知られていません。しかし、山も水もあり、丘陵が起伏し、溝が深く、地形が多様で、歩くたびに景色が変わります。さらに、いくつかの池（以前は遊具もありました）があります。ここには様々な花があり、例えば桜、ユリノキ、梅、牡丹、二月蘭などがあり、南京市民にとって非常に魅力的です。また、盆栽園もあり、なかなか良いです。 🌿公園の最も高い場所には「四方八景閣」が建てられており、面積は575平方メートル、主体は三層で、重檐で、観光客は三層の回廊に登って四方八景を眺めることができます。ここは、それほど遠くない王家山の高さ300メートル余りのテレビ送信塔と対をなしています。 🌿今回は平日に来ましたが、観光客は多くありませんでした。公園の北側には盆栽園があり、ここで「金陵盆栽」の代表作を鑑賞することができます。ちょうど、南京国際梅花祭の期間で、「迎春梅の盆栽展」があり、見る価値があります。