三月三日に鼓の音が響き渡ります

4月11日から14日までの三月三の小休日が終わりました。南寧で長年生活している私は、初めて青秀山の三月三イベントを真剣に観覧しました。私が行ったのは12日で、青秀山の東門から入り、竹園に近づくと次第にロータムの音が聞こえてきました。私は急いで皆について歩を速め、音のする方向へと走りました。 そこにはすでに観光客でいっぱいで、私はカメラを高く掲げて喜びの鼓舞を記録しました。今回のイベントのテーマは「潮起き三月三、新たなる征途への奮進」です。五つのセクションに分かれて行われ、それぞれが楽行広西村寨、美味広西村寨、錦繍広西村寨、科技潮玩街、多彩な東盟村寨です。 楽行広西村寨には壮族の銅鼓舞、瑶族の皮鼓舞、水上ダンス「拂柳」のパフォーマンスがあり、美味広西村寨では様々な広西の美食が観光客に提供され、少年の雑技パフォーマンスもありました。錦繍広西村寨では少数民族の腊染布と、少年モデルによる黒衣壮の服装のデモンストレーションが展示されました。科技潮玩街と多彩な東盟村寨は関連部門に展示プラットフォームを提供しています。 イベントは素晴らしく豊かでしたが、個人的には伝統的な山歌の掛け合いが不足しているのは少し残念でした。