子供を連れてチェンマイに来たら、ここは必見ですよ（パート2）

チェンマイのナイトサファリは、スティック山の麓にある動物園ではありませんよ。多くの人がタクシーに乗るときに「ZOO」と言いますが、実際は「Night zoo」なんです。一言違うだけで、十数キロも違ってしまいます。なぜここを「ナイトサファリ」と呼ぶのかというと、展示されている動物の多くは夜行性ではないですよね？何人かに聞いても答えをもらえませんでしたが、ある「賢者」が私に明確な道を示してくれました。「ナイトサファリとは、夜でも動物を見ることができる場所です！」と。そうですね、この動物園は夜9時まで営業しています。私が訪れたときは、まだ午後で、明るい昼間でした。中に入ると、訪問には手順があることがわかります。入口でチケットを確認するスタッフは中国語が話せる人がいて、直接紙を渡してくれます。その紙には、アクティビティやショーの時間がはっきりと記されています。その通りに進めば、何の問題もありません。最初のステーションは草食動物で、園が用意した観光車に乗ります。一台に20〜30人ほどでしょうか。車の側面には柵もガラスもありません。出発すると、羊、牛、シマウマ、サイ、キリンなどがとても近くに見えます。特にキリンは、車が来ると直接駆け寄ってきて、食べ物を探します。象は少し離れた場所にいて、水たまりを挟んでいますが、跳ねたりして私たちに挨拶をしてくれます。ここの動物たちはすべて放し飼いで、それぞれの独立したスペースを持っています。いい感じですね？次のステーションは肉食動物で、同じような車に乗ります。ライオンやトラも放し飼いで、電気柵などは見当たりません。暑いせいか、どれもがだらしなく寝ています。ただ、熊だけは元気で、私たちに手を振って別れを告げてくれます。観光が終わると、動物のショーが行われる会場に直行します。ここの動物のショーは、普段見るものとは違っています。ライオンやトラなどの獰猛な動物は大きな透明なカバーの中でショーをしますが、ハリネズミやコアラなどはすぐそばに現れます。このような近距離での鑑賞はとても面白いです。大型の獰猛な動物が好きな人は、「Tiger show」を最も楽しむでしょう。これは別の会場です。トラやライオンがスタッフと交流し、特に白トラは、見た目だけでなく、真剣に「営業」しています。みんなとても楽しそうです！ 夜にはレーザー水幕ショーもありますが、私は急いで市内中心部に戻って夕食を食べるために、全部は見ませんでした。とても良いと聞いています。もしあなたが子供を連れてチェンマイに来たら、ぜひここを訪れてみてください。