ブラジル・リオのシンボル～シュガーローフ山の夕暮れ

シュガーローフ山（Sugarloaf Mountain）はブラジルの有名な観光スポットで、フランスパンに似た形からその名が付けられました。グアナバラ湾の入り口に位置し、リオデジャネイロのシンボルの一つです。 シュガーローフ山は高さ396メートルで、山頂からはリオの全景を一望することができます。シュガーローフ山に隣接して、やや低い2つの山頂があります。それらはドッグフェイス山とウルカ山で、どちらも215メートルの高さです。1565年、リオ市はこの2つの山の間に創設されました。現在でも山麓には、当時リオ市を守っていたサンジョアン要塞を見ることができます。シュガーローフ山は394メートルの高さがあり、山頂からはリオの全景を一望することができます。インディアンはこの山を「パウンダクア」（Paund Acuqua）と呼んでいました。これは「高くそびえ立つ独立した山」という意味です。その発音がポルトガル語の「パン・デ・アスーカル」（pao de acucar、砂糖パンの意）に似ていることと、山の形がポルトガル人に故郷で砂糖を円錐形の角砂糖にするために使われていた土製の型を思い起こさせたことから、シュガーローフ山と呼ばれるようになりました。