ナパハイラ草原、美しさに言葉を失う

【ディチンイラ草原】は中甸県城の北西6キロメートルに位置し、総面積は13平方キロメートルで、ディチンシャングリラで最も大きく、最も美しい草原です。イラとはチベット語で「ヒョウの山」という意味で、伝説によるとイラ草原の入口の北にあるヒョウの山は「神の山」とされているためにその名が付けられました。 イラ草原では、チベットの草原の牧歌的な風景を楽しむことができるだけでなく、ディチンシャングリラのチベット民族の神秘的な文化を身近に感じることができます。 6月、7月のイラ草原は、波打つ海のようで、数え切れないほどの花、野生の赤い芍薬、野菊、名前の言えない様々な色と香りの野花や草が浮かんでいます。美しいナパハイ、美しく古いイラ村と一体となって、美しい絵巻を形成しています。