【国宝・迎賓館・花鳥の間】毎年写真撮影可能にして～

　迎賓館は１９０９年に建築されましたが１９７４年に迎賓館として改修され、今年で５０年を迎えたことを記念して、特定期間のみ本館の花鳥の間の写真撮影が解禁されました。 　花鳥の間は、晩餐会に使用される部屋であり、落ち着きのある雰囲気となっています。シャンデリアが３基あり、１基あたり１１２５ｋｇもある重厚な作りです。天井には水色をベースとした天井画が油彩画２４枚と金箔１２枚が描かれています。背面にはフランス製の食器棚（鏡）があり上部には菊の紋章が彫られています。壁には花と鳥の七宝焼きがが３０枚飾られています。また、ドアの取っ手は黄金に輝く人物４名を含む細かい彫刻となっています。 　とにかくすべてが一流でありまさに宮殿です。一つ一つじっくり見学させてもらいました。 　来年は５１周年記念として、写真撮影を解禁してほしいものです・・・ 　＊通常は写真撮影はできませんが、見学は可能です 　 開園時間：１０～１７時 休館日　：毎週水曜日 入場料金：庭園・本館　　　　 　：１５００円 　　　　　庭園のみ 　　　　　　：　３００円 　　　　　庭園・本館・和風別館 ：２０００円（事前予約必要） アクセス：四ツ谷駅より徒歩７分 入場 ：迎賓館・西門（正門は出口に使用） #フリタビ #国宝 #迎賓館 #赤坂迎賓館 #宮殿 #バロック建築 #噴水 #見学#花鳥の間