恋人にぴったりのスポット

【チュニス（Tunis）】 チュニスはチュニジアの首都で、地中海に面しています。カルタゴの遺跡が残っており、アラブ風の建築とキリスト教会が共存しています。イスラム教とキリスト教の融合が最も顕著に表れている場所であり、多くの観光客がチュニジアを訪れる際の最初の目的地です。 メディナ（Medina） この国をじっくりと感じ始めたとき、アジア人があまり訪れないこの地には、多くの魅力的な面があることに気づきました。最初の数日間は目まぐるしく、ここのすべてが私の好奇心をそそりました。それは地元の人々が私に対して抱く好奇心と同じようでした。 メディナはアラビア語で「都市」を意味し、チュニスでは旧市街を囲むバザールを指します。地元の食品や義烏から輸出された様々な小物が特徴的で、品質は普通ですが価格が安いのが魅力です。 青と白の町（シディ・ブ・サイド/Sidi Bou Said） 青と白の町は一般的な呼び名で、チュニス市の青と白の町の正式名称はシディ・ブ・サイドです。チュニジア唯一の海辺に建つ青と白の町で、チュニジアでは珍しく時間制の駐車料金を採用しています。また、チュニジアで最も物価が高い場所でもあり、非常に商業化されています。 カルタゴ遺跡群（Carthage Sites） チュニス市内のカルタゴ遺跡群は共通チケットで当日有効です。アントニヌスの浴場、トフェト（幼児犠牲の聖域）、ローマ劇場、円形闘技場、カルタゴ博物館、ローマのヴィラ、初期キリスト教博物館、マゴン地区などの観光スポットが含まれています。各遺跡は3〜5km離れており、ほとんどが17時頃に閉館します。時間が足りない場合は、いくつかの主要な場所だけを選んで訪れることをお勧めします。 ザイトゥーナ・モスク（Zitouna Mosque） ザイトゥーナ・モスクは732年に建てられ、チュニス市の旧市街メディナの中心に位置し、旧市街の中核的建造物です。「ザイトゥーナ」はアラビア語で「オリーブ」を意味します。礼拝堂には184本の石柱があり、これらの柱はすべてカルタゴ遺跡から運ばれたものです。