三大遼構 絶美彩仏｜遼寧錦州義県奉国寺

【遼遠蹄音・義県奉国寺】 小さな錦州義県には国宝が隠されています！奉国寺は遼の開泰九年（1020年）に創建され、遼聖宗耶律隆緒が母親の蕭太后（そう、あの中原王朝が憎んでいた蕭太后です）を記念して建てた皇家寺院で、名実ともに千年の古刹です。奉国寺は中国現存の三大遼構（他の二つは大同の華厳寺と天津の独楽寺）の一つです。奉国寺の大雄殿内には、国内現存最古の泥塑彩色七世仏があります。大雄殿は古朴で雄大、皇家の風格を彰わしています。殿内の七尊のオリジナルな遼代の巨仏は千年の風雨を経ても、依然として輝きを放っています。また、明代の倒座観音、韋陀造像、清代の牌楼、壁画も見どころです。奉国寺は遼朝の全盛期の皇家建築で、苦難を経て今に保存されており、非常に幸運で、目の保養になります！ チケット🎫：携程（Ctrip）のウェブサイトで購入すると、割引があります ⏳遊び時間：2-3時間を推奨