古越の城を散策し、この春風は2000年の歴史を吹き抜けている

📍諸暨の西施の故郷、斯宅、五泄、草塔、馬剣などの多くの場所には以前行ったことがあります。秦の時代から代々廃れることなく続いてきたこの古越の城は「奥深い」としか言いようがありません。 浦陽江が県城を流れ、様々な形の橋を繋いでいます。 ✅必ず体験： 博物館がある山からは諸暨ヒルトンと向かいの山頂にある文昌閣が見えます。展示室の最後の壁には同山焼と諸暨越紅が展示されています。 ✅必ず体験： 文昌閣は新しく建てられたもので、元の閣は文廟の隣にあったはずですが、どこにあったのかわかりません。しかし、この古風な建築物は美しい造形で、建設は決して手抜きではなく、少し驚くほど素晴らしいです。 一階は正方形のホールで、南北の道路に通じており、それぞれに「文昌閣」の額が掛けられています。額縁の浮き彫りはどんな物語か詳しく見ていません。 二階は四方に張り出した抱厦があり、軒の角が広がり、唐宋時代の風格があります。角梁の龍頭の獣は口に龍珠をくわえ、目はぼんやりとしています。北側には「槩浦桑麻」、南側には「句承云物」と掛けられています。 さらに上は八角形の重ねた尖った屋根で、本来なら登って眺望を楽しめるはずですが、残念ながら門が開いておらず、正確に何階建てなのかわかりません。 下山する時に振り返ってもう一度見ると、「文昌閣」の三文字の署名が陳洪綬だと気づきました。彼は明朝の書画の大家で、楓橋の人で、博物館には彼の特別展示もあります。 城内には万寿街のグルメにはまだ行っておらず、鉄道歴史館が見どころがあるかどうかわかりませんが、青悦城付近のバーはとても居心地が良く、次回もまた行きたいと思います。