子非魚、安んぞ魚の楽しみを知らんや
濂江書院も林浦村に位置し、その建物は泰山宮と繋がっています。よく保存された古い書院で、千年の歴史があると言われる石梁があります。書院は講義や教育の場所なので、比較的質素で貴重な物はあまりありません。しかし、面白いのは筆を洗う石臼で、そこには「知魚楽」という3文字が刻まれています。私たちはみな「子非魚、安んぞ魚の楽しみを知らんや」というフレーズを聞いたことがあるでしょう。考えれば考えるほど、この3文字が興味深く感じられます。これはどのような境地を表しているのでしょうか。