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【西安・青龍寺】ゼロ番札所、御朱印帳を持って行かねば
西安郊外の青龍寺は582年に建てられ、弘法大師空海が遣唐使として804年に修行したお寺ですが、900年ごろには廃寺となり、1982年に発掘して唐時代のお寺であることがわかった場所です。現在は、青龍寺遺跡博物館になっており、寺風の建物が建っています。
この地で空海が修行した事から、四国4県と西安市により空海記念碑が建てられ、四国八十八か所霊場のゼロ番札所と名付けられ、敷地内には、“0”をモチーフにした石碑もあります(御朱印を受けられるのを後日知りました。残念)
また、壁には空海と師匠の恵果の説明が記載されています。空海は中国で2年間修業した後、修行の成果をもって日本に帰国し、のちに真言宗を立ち上げました。
敷地には古風な建物が多い事から、若い娘さんが昔の服を着て写真を撮っていました。また、春には、日本から寄付された桜の花が開花し、花見客でにぎわうようです。今後も日中友好の場所となってもらえればと思います。
アクセス:西安地下鉄3号線・5号線・青龍寺駅 300m
料金 :無料
営業時間:9時~17時
訪問日 :2023年1月24日
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