循化サラール族自治県のおすすめ観光スポット 2024(5月更新)
青海循化宁巴古村
宁巴古村は、その村の川岸にある巨大な岩石で知られています。伝説によれば、道帏というチベット族の部族は、宁巴村の川岸にテントの形をした巨大な岩石があることからその名がつけられました。道帏はチベット語で石のテントを意味します。道帏は彼らの部族名となり、道帏の石は彼らの聖物となりました。道帏部族は西藏の丹库合隆务地区に起源を持ち、祖先の阿美儒吉はチベット医学に精通し、チベット仏教の密教に深い研究をしていた僧侶で、萨迦法王八思巴の命により、八思巴から贈られた禅杖と金仏を持って同仁地に仏教を広め、ここに住むようになり、後に人口の多い道帏部族に発展しました。宁巴村には、チベット建築の希少な材料「青石板」や貴重な薬村「冬春夏草」などの天然資源があります。第五批中国伝統村落。