成都東門城壁の遺跡は青蓮上街にあり、遺跡の近くには流沙河の碑があります。成都東門城壁の遺跡は、2005年以降に復元された残壁の遺跡です。青蓮上街は、府河と南河の合流点に位置し、旧成都市の南東の角です。都市の改造前には、明清時代の古い城壁の残骸の一部が外に伸びた「馬面」も見られます。古代に城壁が建てられたとき、城壁を攻撃するために矢で撃つ敵を増やすために、城壁の外側に、通称「馬の顔」として知られる、城壁から突き出たバンカースタイルの建物が、隔てて建てられたと言われています。残壁の遺跡が復元されると、残存する「馬の顔」も再現されます。