弘道館は1964年に日本から国の重要遺産に指定されました。現在保存状態の良い本堂、堂堂、要石歌碑、復元された孔子廟、八卦堂などは、江戸時代の歴史を展示しています。
水戸第9代藩主徳川斉昭が1800年頃に創立した学校で、弘文揚道の意をとった。水戸家は、御三家の一つとして成立した際に徳川家康が家秩序監理に定められたため、後継の将軍職にはならなかったが、末代幕府将軍は水戸家から出た。
水戸駅から徒歩数分なのでアクセスは抜群です。観梅シーズンはボランティアさんも多く、きめ細かな対応をしてくれます。あと、身障者の方に対してもちゃんと対応してくれますよ。どんな方でも安心して訪れることが出来ます。
元々兵糧の梅干しを作る目的で梅の木を植えたということ。今では見事な観光資源となりました。観梅シーズンは多くの観光客が訪れます。でも大混雑ということはなく、落ち着いて見学出来ました。
弘道館は楽園と同じ名前のところです。前者は水戸藩の官学で、後者は気持ちをリラックスして遊ぶところです。弘道館は水戸駅から遠くないです。歩いて行けます。入場料も高くないです。中の展示は当時の学校の運営状況を紹介しました。やはり見る価値があります。