薬王山は「山の角にある山」を意味する「ジャポリ」として知られ、ポタラ宮の右側にあり、海抜3725メートルです。薬王菩薩が祀られており、山の頂上にある招拉筆筆洞寺は医者ラマが住んでいます。薬王山はポタラ宮のある紅山とつながっており、元の低い丘は道路建設中に平らなセクションを掘っています。薬王山の東側には洞窟式の小さなお寺があり、独特の形をした石窟寺で、薬王山の東麓の急な山腹にあり、チャラループと呼ばれています。1000年以上にわたる風雨の中、盛衰を経て、ラサ地方の珍しい石窟寺院は今もよく保存されています。