旧滝沢本陣

私たちを案内してくれた女性が、オーナーの横山家の子孫であることを知り、驚いた。

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江戸時代には、封建領主は江戸城の将軍を定期的に訪問する特権と義務を負っていました。訪問の頻度はさまざまで、6ヶ月ごとに最も遠い...

白虎隊出陣の地

旧若松城下から白河、江戸に至る旧白河街道沿いの滝沢峠上り口付近にある会津藩の本陣跡です。 令和3年度は休業中（来年度再開も未定）のため外観のみの見学でしたが、主屋と座敷は国重文、敷地と建物は国史跡の趣は伝わってきます。 現存する建物は江戸時代前期に建てられ、会津藩主の参勤交代、領内巡視、藩祖保科正之を祀る土津神社への参詣の際の休息所として使用されたものです。 戊辰戦争時には藩主の陣屋となり、...

白虎隊が出陣命令を受けた陣屋

国の重要文化財に指定されていて、白虎隊が、会津藩主の松平容保から出陣の命令を受けたという陣屋の跡です。飯盛山の参道入口から歩いてすぐの所にあるので、飯盛山の帰りにふらっと寄れる場所です。

「臨時休観」

飯盛山の近くというので、行ってみましたが徒歩だと少々歩きます。人気がなく、建物を外観だけをみるのかと思ってしまいましたが、入口に「臨時休観」の貼り紙が。（観はこの字でした）本来なら、建物内も見学できます。たぶん本当に臨時だったと思いますが、残念でした。

飯盛山とセットで

参勤交代や領内巡視などの際の殿様の休息所。 戊辰戦争の際に本営となり、白虎隊もここで命をうけて戸ノ口原戦場へと出陣していきました。 建物の中には弾痕や刀傷があり、当時の戦いの痕跡を垣間見ることができます。 飯盛山とセットで訪れるといいといいですね。