二面石

古代人からのメッセージ

橘寺境内にあります。 案内板もありますが、本堂の向かって左手 （お札購入場所の裏手）に設置されていました。 近くには池もあり一緒に拝観できます。 なかなか象徴的な、古代人の意味深いメッセージを石像から感じられます。

善と悪の二つの顔

橘寺の境内にある奇妙な石。一つの石の両面にそれぞれ彫られた二つの顔は、善と悪の二つの面を表しているらしい。飛鳥時代のものだという。

現代アート？！哲学的な石

長年の風雨やこけで、表面は、少し摩耗していますが、 対照的な表情の顔が、確かに二つくっついて、違う方向を向いてます。 同じデザインのものを、現代美術館に置いても、違和感がないかも。 作った人から、「人間の二面性とは？」と哲学を問われている気持ちになりました。

飛鳥時代から

右側の顔が善、左側の顔が悪 飛鳥時代から人間の心には両面の顔を持ってるっと言われてるのは今と一緒ですね。

橘寺

聖徳太子が生まれた橘寺の中にあります。1m位の大きさで二つの顔がある石造物です。 人の二面性を表しているのでしょうか。日本人の顔とは思われません。