檜枝岐村にある六地蔵。檜枝岐の古い集落跡に建っています。このあたりの道路ぞいにはお墓や古い集落跡があり、村の古い歴史を伝えています。
檜枝岐村にある地歌舞伎の舞台見物にやって来ると国道352号 沿いに六地蔵があった、由来を調べると凶作の年にまびきされた赤ん坊の霊と母親の嘆きを慰のために建立されたものです。現在はそんなことは無く、村民有志が、帽子やべべで飾り付け、檜枝岐っ子の健やかな成長を見守っている。
檜枝岐村中心部にある沼田街道沿いに建立されているお地蔵さんです。揃いの帽子や前掛けは季節ごとに替えられ、供花もあります。地元の方たちにも語り継がれ、子供たちも学校の行き帰りに礼をしていました。凶作の年に生まれて間引きされた赤ん坊の霊と母親の嘆きを慰めるための建立。生きていることのありがたみを再度考えさせられました。
檜枝岐村役場の無料駐車場に車を停めて、尾瀬方面にてくてく歩くこと5分くらいでしょうか。 右手に、こちらのお地蔵さんが見えます。 地元の方がお参りしているようなので、何かなと立ち寄ってみました。 お地蔵様の蕎麦には、謂われを書いた看板がたっており、それによれば、このお地蔵様は稚児蔵で、口べらしのために「まびき」された霊を弔い母の嘆きを慰めるために建立されたものなんだそうです。
檜枝岐村の中心部の沼田街道沿いの道ばたにたたずむお地蔵さんです。 6体に揃いの帽子、前掛けが掛けられ、きれいな花が供えられています。 このお地蔵さんは、凶作の年に間引きされた赤ん坊の霊と母親の嘆きを慰めるために建立した稚子像です。 もの悲しさを感じましたが、このお地蔵に地元の子供達は守られているんだと思いました。
檜枝岐村にある六地蔵
檜枝岐村にある六地蔵。檜枝岐の古い集落跡に建っています。このあたりの道路ぞいにはお墓や古い集落跡があり、村の古い歴史を伝えています。
村民達が帽子やべべで飾り付けられている
檜枝岐村にある地歌舞伎の舞台見物にやって来ると国道352号 沿いに六地蔵があった、由来を調べると凶作の年にまびきされた赤ん坊の霊と母親の嘆きを慰のために建立されたものです。現在はそんなことは無く、村民有志が、帽子やべべで飾り付け、檜枝岐っ子の健やかな成長を見守っている。
慰霊
檜枝岐村中心部にある沼田街道沿いに建立されているお地蔵さんです。揃いの帽子や前掛けは季節ごとに替えられ、供花もあります。地元の方たちにも語り継がれ、子供たちも学校の行き帰りに礼をしていました。凶作の年に生まれて間引きされた赤ん坊の霊と母親の嘆きを慰めるための建立。生きていることのありがたみを再度考えさせられました。
檜枝岐村の中心にあります
檜枝岐村役場の無料駐車場に車を停めて、尾瀬方面にてくてく歩くこと5分くらいでしょうか。 右手に、こちらのお地蔵さんが見えます。 地元の方がお参りしているようなので、何かなと立ち寄ってみました。 お地蔵様の蕎麦には、謂われを書いた看板がたっており、それによれば、このお地蔵様は稚児蔵で、口べらしのために「まびき」された霊を弔い母の嘆きを慰めるために建立されたものなんだそうです。
悲しい過去
檜枝岐村の中心部の沼田街道沿いの道ばたにたたずむお地蔵さんです。 6体に揃いの帽子、前掛けが掛けられ、きれいな花が供えられています。 このお地蔵さんは、凶作の年に間引きされた赤ん坊の霊と母親の嘆きを慰めるために建立した稚子像です。 もの悲しさを感じましたが、このお地蔵に地元の子供達は守られているんだと思いました。