称念寺

飯山市の紅葉の名所

飯山市にある称念寺は、紅葉の名所でもあります。 11月20日に行きましたが少し色あせていましたが、 綺麗な紅葉が見られました。 もう少し早めの方がいいかもしれません。

苔がある庭と紅葉が綺麗でした

雁木通り・仏壇通りの飯山駅側入口辺りです。先ず、１１月下旬で一部分枯れていましたが紅葉して残っている部分もありました。紅葉の中を山門前の階段を登ると山門の裸電球の灯りが風情でした。山門を入ると左側に鐘楼、正面に本堂、右側に庫裏、前庭の樹木は枯れていましたが、緑の苔が一面に生えて、また、違った風情でした。本堂は大正時代に火災で焼失、昭和４３年に再建、変わった造りと思ったら天平時代の正倉院を模している...

苔庭にモミジ散るなり称念寺

庭園が綺麗なお寺です。 秋には紅葉と苔のコラボレーションが楽しめます。 周囲がお寺に囲まれていて場所がわかりにくいですが、 坂上という信号から飯山線の反対側に伸びる細い道の突き当たりになります。 山門したの入り口に”浄土から願われていた和の心”という 親鸞を彷彿とさせる句がありした。

堂塔そのものはごく最近のもので・・・値打ちは無いと思うが・・・

親鸞の弟子の宗諦が開山した寺院で１６２０年に当地に移転されたらしい。大正９年に山門と鐘楼以外の全堂塔が火災で焼失、現在の本堂も正倉院の校倉造を真似て昭和４３年に再建されたもの。従って、歴史も無く、堂塔としての有難味も無いと思われる。ご本尊は阿弥陀如来で室町時代の作とも云われている。堂塔は新しいが、庭園は紅葉が素晴らしい、まさに絶景でした。写真も沢山撮影しましたが・・・事情があって、投稿はしません。...