桃林寺 権現堂

桃林寺の隣接地

桃林寺に隣接した立地となっていました。 観光客の参拝も戻って来た桃林寺に比べると参拝は少なく、普段は無人の境内のようで静かな境内となっていました。

桃林寺に隣接し、同時に創建⛩

桃林寺に隣接して立つ重要文化財に指定された権現堂でした。石垣市教育委員会による詳細な説明碑があり、桃林寺と同時に創建された旨が記されていました。

日本神道の神社

桃林寺の横に入り口が有ります、境内ではつながっていません。 入場無料、仏教寺院に併設ですが、神社です。

桃林寺に隣接

桃林寺に隣接して立っていました。境内への入口も別でこちらは熊野権現を祀ってあるようでした。国指定重要文化財となっており、石垣市教育委員会による説明碑には、1614年に桃林寺と同時に創建された旨が記されていました。

国の重要文化財に指定されている神社

この神社の説明板を読むと「薩摩藩が尚寧王に寺社の建立を進言した。」「桃林寺(権現堂に隣接)と同時に創建された。」「八重山における寺社建立のはじめである」という記述がある。 これを読んで感じたことは、それまで「神道」を信仰していない八重山の人々に薩摩藩が神道を押し付けたのではないか、と思ってしまったが、それは考え過ぎだろうか。 建物は17世紀初めのものなので重要文化財に指定されたのだと思う。