旧赤松家記念館

彼は”日本造船の父”とも呼ばれています。

赤松家は、白壁に鮮やかな紅色の煉瓦（れんが）で彩られたコントラストの美しい建造物なんです。ここは、近代日本の造船技術の先駆者となった海軍中将男爵、赤松則良の邸宅なんですよ。塀の内側には土蔵も立っています。　これらのもの、明治20年代に建てられた門・塀・土蔵は県・市の指定文化財となっているそうです。 お庭には、”海軍中将男爵赤松則良”の銅像も立っています。 彼は”日本造船の父”とも呼ばれています。　...

庭園が綺麗でした

一年に何度か訪れているところですが、磐田歴史検定の問題解決のため行ってきました。展示室や図書蔵・米蔵・内蔵などの展示資料を見てきました。磐田市や静岡県の指定文化財の建物も多く残っていて、庭園のアジサイやアガパンサスの花が咲き綺麗に保存されていました。勝海舟の書いた額のゆっくり見てきました。何回行っても展示物を隅から隅まで見て少しでも歴史を覚えて、歴史の好きな方々を案内できるようにしています。

海軍中将 男爵 赤松典良の邸宅跡

近代日本の造船技術の先駆者である海軍中将 男爵 赤松典良の邸宅跡です。 明治時代に建てられた門や塀などを無料で見学することができます。 また、職員の方々が詳しく説明してくれるので、とても勉強になります。 歴史好きの方で、磐田市を訪れたら、立ち寄った方が良いスポットです。

歴史的な資料も見れます

今年も磐田の歴史を調べるために行ってきました。駐車場や入場無料なので気軽に立ち寄ることができます。歴史的な資料や展示品も数多く展示されています。レンガ造りの門や塀はいつ見ても綺麗です。庭園もとても落ち着いた雰囲気でゆっくり休むことができます。展示場では地元のカメラマンが撮影したコウノトリなどの写真の展示がされていました。私も写真を撮るのですが、鳥の写真は向かないのですが写真の撮り方について色々を教...

オランダの香り

赤松大三郎こと赤松良則は榎本武揚らとオランダに留学し、戊辰戦争真っ最中の幕末期に開洋丸に乗って帰国します。函館戦争（戊申戦争）には武揚の説得もあり函館には向かわず、後の近代日本の為に尽力を尽くします。建物も素敵ですが、幕末に関心のある方は尚更興味深いのではないでしょうか。