関地蔵院

歴史ある「関の地蔵さん」

東海道47番目の宿場町として栄えた「関宿」の中央部に位置し、ご本尊は日本最古の地蔵菩薩で、境内の本堂・鐘楼・愛染堂は国の重要文化財に指定されています。 そして「関の地蔵さん」として親しみを込めて呼ばれていますが、とにかく境内にいるだけで歴史の深さを感じ取れますね。

本堂内拝観は予約が必要

関駅から徒歩10分ほど。 741年に行基によって創建された真言宗御室派の寺院。本尊は地蔵菩薩坐像(日本最古の地蔵菩薩)。本堂は1700年築で木造瓦葺き。堂内には狩野永敬作の天井画があるそうだが拝観は予約が必要(拝観料500円)。境内には他に愛染堂(1630年築)、鐘楼(1644年築)があり、本堂、愛染堂、鐘楼は国重要文化財に指定されている、

日本最古のお地蔵さん

関宿の街並みの中にある地蔵堂で、本堂、鐘楼、愛染堂が国の重文となっています。訪れた際は催し物の準備で境内には入れませんでしたがここの日本最古のお地蔵様は最も敬愛されているとのこと、再訪時にゆっくりお参りしたいと思います。

日本最古のお地蔵様が安置されています。

日本最古のお地蔵様が安置されている寺院です。壁などがないので、宿場の通りから全体が分かります。また本堂や愛染堂なのが重要文化財のようです。

関の道の駅から歩いて行く

関の道の駅から歩く。 道の駅から道路を横断すると 関宿の看板があってそこから 県道11号線を行くこと10分。 立派な地蔵院に到着。 関宿散策の始まり始まり！