久々利城跡

草深い山城跡

14世紀に土岐廉貞が築城、江戸時代を待たずに廃城となった山城の跡です。このエリアは大河ドラマに乗っかってか案内が真新しく明智光秀との関わりを匂わせる書きぶりが多いです。枡形虎口等の跡も見られ、築城の後城の有り様が変わっていったことが感じられます。

資料館と共に

向かの資料館と共に見た方がいいです。 道路横断は気をつける必要あり。 山城わかる人向けです。 夏は虫が結構います。

可児郷土歴史館の向かい側

可児郷土歴史館の向かい側にあります。それほど有名な城でもなく石垣など当時の面影を残すものが少ないので、あっという間に本丸跡まで到着しました。本丸跡から見える久々利の街並みは小さく小規模の城下町だったことがうかがえます。

わかりやすい

花フェスタ記念公園近く、可児郷土歴史館の向かい側にあります。駐車場は見当たらなかったので、可児郷土歴史館の広い駐車場を利用しました。 守護大名の土岐氏悪五郎の拠点となった山城、今は城跡だけですが、草や樹木を刈り払いきれいに整備され、本丸や曲輪、枡形なども大変見やすくなっています、またパンフレットも置かれていて、素人の私にも城の構造や守りかたなどがよく理解でき勉強になりました。

環境整備・保全活動された城跡

戦国時代の山城が、地元の久々利城守隊の方々によってきれいに整備・保全されています。そのため山城の縄張りや地形がわかりやすくおすすめの城跡です。