大正時代に建築された歴史的建造物が現役で活用されているのは素晴らしいです。 竪羽目板張りや漆喰の外壁、木製のドアや窓、黒くくすんだ梁や柱など、渋さと歴史を感じさせてくれます。
実に大正初期に開通した電気鉄道の終着駅。水力発電による電気の産業利用が相当に発展していた当地だからこその「電気鉄道」だろうと思う。駅舎は登録有形文化財になっていて、天井の高い一角がカフェになっている。駅の正面から延びる道は町を貫く幹線道路で、この駅には町の玄関口の風格が備わっている。駅の一角には「テキ6型」という自社発注の古めかしい電気機関車も展示されていて、時代を感じさせる。列車衝突事故なども要...
さて、奥越に春を呼ぶ「勝山左義長」5年ぶりの訪問です。 こちらは1914年に当時の京都電燈が敷設した鉄道の駅として開業、リノベーションされて内外観ともに綺麗になっていますが、基礎、躯体は当時のままで、国指定の登録有形文化財に指定されています。観光客の多くは自家用車利用と思われますが、福井駅から小一時間、「えちてつ」に揺られて到達するのもオツなものです。
えちぜん鉄道の終着駅です。レトロな建物には待合室やカフェがあります。あまり人は多くはなく少しさびしい雰囲気ですが、30分毎に電車が来るのでまだ便利な場所だと思いました。カフェで頂いたコーヒーが美味しかったです。
福井と勝山を結ぶえちぜん鉄道の終着駅、昔のままの建物が使われ、2階建てで中は待合室とレトロなカフェがあります。文化遺産登録されていますが、駅舎とは別に勝山駅ホーム待合所も文化遺産登録されています。 ほとんど無人化しているえちぜん鉄道、数少ない有人駅ですが、時間によっては無人となります。1両のワンマン電車(時間によっては2両編成)が30分毎に走ってますが、勝山まで乗る客は少なく、駅前も人が少なく寂...
歴史的な建造物
大正時代に建築された歴史的建造物が現役で活用されているのは素晴らしいです。 竪羽目板張りや漆喰の外壁、木製のドアや窓、黒くくすんだ梁や柱など、渋さと歴史を感じさせてくれます。
町の玄関口の風格十分。大正初期に開通していた電気鉄道の歴史に思いを馳せる。
実に大正初期に開通した電気鉄道の終着駅。水力発電による電気の産業利用が相当に発展していた当地だからこその「電気鉄道」だろうと思う。駅舎は登録有形文化財になっていて、天井の高い一角がカフェになっている。駅の正面から延びる道は町を貫く幹線道路で、この駅には町の玄関口の風格が備わっている。駅の一角には「テキ6型」という自社発注の古めかしい電気機関車も展示されていて、時代を感じさせる。列車衝突事故なども要...
内外ともにリノベーション
さて、奥越に春を呼ぶ「勝山左義長」5年ぶりの訪問です。 こちらは1914年に当時の京都電燈が敷設した鉄道の駅として開業、リノベーションされて内外観ともに綺麗になっていますが、基礎、躯体は当時のままで、国指定の登録有形文化財に指定されています。観光客の多くは自家用車利用と思われますが、福井駅から小一時間、「えちてつ」に揺られて到達するのもオツなものです。
レトロな終着駅
えちぜん鉄道の終着駅です。レトロな建物には待合室やカフェがあります。あまり人は多くはなく少しさびしい雰囲気ですが、30分毎に電車が来るのでまだ便利な場所だと思いました。カフェで頂いたコーヒーが美味しかったです。
レトロ感満載の駅舎
福井と勝山を結ぶえちぜん鉄道の終着駅、昔のままの建物が使われ、2階建てで中は待合室とレトロなカフェがあります。文化遺産登録されていますが、駅舎とは別に勝山駅ホーム待合所も文化遺産登録されています。 ほとんど無人化しているえちぜん鉄道、数少ない有人駅ですが、時間によっては無人となります。1両のワンマン電車(時間によっては2両編成)が30分毎に走ってますが、勝山まで乗る客は少なく、駅前も人が少なく寂...