川越を代表する観光スポットの一つである喜多院を訪問した際、山門のそばに残るこちらの番所も見学しました。江戸時代からの古い建物とのことで小ぶりな造りでしたが雰囲気がありました。
喜多院の正門である山門に向かって右側接して建てられている切妻造りの桁行3間梁間2間の番所です、入山する人々の警備や見張りのために、この「番所」が設置されたのではないかと言われています。なんとなく山門を抜けて、右側の建物は診ない人が少なくはありませんでした。
喜多院の正門である山門と、向かって右側に付設されている番所です。 伽藍のほとんどを焼失した江戸時代初期の大火を免れた喜多院最古の貴重な建造物です。 四脚門形の山門は、簡素な造りながら重厚感のある堂々とした佇まいで国の重文、番所は、当初山門の横ではなく門より内側に独立して建てられていたものを、後に現在地に移動させたそうで県の有形文化財です。 寺院に番所があるのは珍しく、喜多院が幕府の御朱印地(...
江戸時代からの古い建物とのことで小ぶりな造りでしたが雰囲気がありました。
川越を代表する観光スポットの一つである喜多院を訪問した際、山門のそばに残るこちらの番所も見学しました。江戸時代からの古い建物とのことで小ぶりな造りでしたが雰囲気がありました。
山門に向かって右側接して建てられている
喜多院の正門である山門に向かって右側接して建てられている切妻造りの桁行3間梁間2間の番所です、入山する人々の警備や見張りのために、この「番所」が設置されたのではないかと言われています。なんとなく山門を抜けて、右側の建物は診ない人が少なくはありませんでした。
寺院には珍しい番所と四脚門
喜多院の正門である山門と、向かって右側に付設されている番所です。 伽藍のほとんどを焼失した江戸時代初期の大火を免れた喜多院最古の貴重な建造物です。 四脚門形の山門は、簡素な造りながら重厚感のある堂々とした佇まいで国の重文、番所は、当初山門の横ではなく門より内側に独立して建てられていたものを、後に現在地に移動させたそうで県の有形文化財です。 寺院に番所があるのは珍しく、喜多院が幕府の御朱印地(...