森鴎外旧居

森鴎外が陸軍第１２師団軍医部長とし明治３２年６月から１年半住んでいた家

　小国駅南口を出て南東の方に300ｍあまり離れた狭い道路沿いに、かつて森鴎外が住んでいたという「旧居」がありました。 　森鴎外が陸軍第１２師団軍医部長として小倉に赴任した明治３２年６月から１年半住んでいたのが、この家です。建物は無料で公開されていて、内部にも立ち入ることができました。鴎外は、この家で「我をして九州の富人たらしめば」等を書いていますし、帰京後書いた小説「鶏」は、この家を舞台にしたも...

鴎外通りに面して建つ日本家屋

　小倉駅の南口から南へ数百ｍの狭い路地は、鴎外通りという名前がついています。その鴎外通りに面して、かつて森鴎外が住んでいたという家がありました。 　明治の文豪、森鴎外が、旧陸軍第12師団軍医部長として小倉に赴任してきた時に住んでいた家なんだそうです。無料で見学することができました。 　明治30年頃に建てられたという日本家屋でした。現在は、土間が資料閲覧スペースになっていて、年譜や資料などが展示...

森鴎外が小倉に在住した前半に住んでいた旧居

福岡県北九州市にある森鴎外旧居。 小倉駅前に森鴎外京町住居跡碑がありましたが、森鴎外が小倉に在住した前半はここ鍛冶町にある「森鴎外旧居」に住んでいて、後半は京町の住居に住んでいたそうです。 小倉駅からだと500ｍほどの距離があり、観光地が集中する小倉城エリアとは反対方面なので、森鴎外さんに興味がないと少し遠い場所かもしれません。 私は今までそれほど森鴎外さんに注目したことはありません...

明治の文豪の旧居

小倉の歓楽街鍛冶町に建つ明治の文豪「森鴎外」が明治32年（1899）軍医部長として陸軍第12師団に赴任した時に約１年半住んだ家の復元です。この家を舞台にした小説を書いたそうです。当時は歓楽街ではなく静かな場所だったのでしょうね。

歴史を知るには良いかもしれません

サッと見ることが出来ます。 床間に『天馬行空』の文字がありました。 自由奔放で伸び伸びしている様。 主に文章、思想、行動、人柄に用いる。 天馬が遮る物のない大空を勢いよく走る姿から、とのこと。