白旗源泉

源頼朝が入浴したと伝わっています

　草津温泉の中心地であり、草津のシンボルでもある湯畑。そのすぐ横に、草津町指定文化財である「白旗湯畑と頼朝宮」があります。 　「白旗源泉」と書かれた建物横には説明書きが書かれた立札が立っていて、それによると、「建久４年（1193年）鎌倉将軍頼朝公が浅間山六里ヶ原の巻狩の折、この草津まで騎馬を進めあれはてた源泉地を改修しみずから入浴されたと伝へられる。以来この湯を御座の湯と呼び、その後いつの頃からか...

源泉です。

源泉って、わくわくできますよね。いわゆる白旗泉源として知られているところです。熱の湯のほど近くにあります。大きな施設ではありませんが、ちょっと神秘的な感じがしてよかったです。

源泉

源泉がぷくぷくと湧き出ていました。湯畑を登りきった後ろにあります。人が少なくみやすかったです。神聖な場所という感じがしました。

源頼朝ゆかりの温泉

「御座の湯」と同じですね。 現地に行くと、白旗の湯としか書かれてないので少々戸惑います。 隣接している湯畑は大賑わいですが、こちらは観光客も少なく、ちょっと神々しい雰囲気です

源頼朝が浅間での狩りの後、この湯に入浴したと伝えらる

草津温泉共同湯のシンブル的存在、白旗の湯源泉でもある頼朝宮。 何故草津で頼朝宮なのか調べると、源泉の中に石宮がある。これ は源頼朝を祀ったものです。源頼朝が浅間での狩りの折に草津を 訪れ、この湯に入浴したと言い伝えられている。 この源泉白旗源泉として白旗の湯で入浴出来るが、これが激熱な んだ。こうして宮の中をのぞき込んだだけで熱気を感じ熱いと伝 わる貴重な源泉であった。