牛つなぎ石

松本城に向かう途中にあります

元は牛をつなぐものではなく、城下町の道が整えられた時に、本町と伊勢町が交わる辻に市辻から移された、道行く人を守る神様とのこと。 いろんな言い伝えの伝説が残る縁起が良い石です。 敵に塩を送るという話にこの石が関わっているという伝説がすごく良い。 今でも月の第2土日曜日に飴市が行われていて、伝統が残っている感じがまた良いです。

牛をつないだ石

中央二丁目の交差点、信毎メディアガーデンから本町通りを隔てた所にある。上杉謙信が敵に塩を贈った話は有名だが、その塩を積んだ牛車がここへたどり着いたらしい。

昔から伝わる物が街の中にあります

上杉軍に感謝の石で戦国時代の話のようです。縁起牛つなぎ石、塩市と飴市と牛つなぎ石、町内古老口伝と説明板があり、本町通りと伊勢町通りの辻角に立派な石がありました。中央二丁目T字路交差点で、善光寺街道と左野麦街道の石柱が建っています。塩不足の時、敵方の上杉軍が塩を送ってきた時に塩を運んできた牛をつないだと言われている伝説の石だそうです。車が多く通り人通りの多い場所に昔から伝わる物が残っているとは驚きで...

街角にぽつり

信濃毎日新聞本社ビルの真ん前にある石。気を付けて歩かないと見落としてしまいそうです。松本が武田信玄の支配下にあった時代。敵対関係にある越後の上杉謙信が、南からの塩の道を今川、北条に断たれて窮地にあった信玄に塩を送りました。ここから「敵に塩を送る」と言う格言が誕生、義侠心のある行為に対して、この格言がよく使われています。永禄１１年（1568）１月１２日、本町と伊勢町の角「牛つなぎ石」の場所に、塩を積...

パルコの近くにある石

松本パルコの近くの交差点にある黒い石。駅から松本城に行くところにあり、小さい石なので見落としそうです。