厳島神社

松崎海岸に続く小島にある雰囲気満点の神社

松崎のバスターミナルの横を海岸に向かうとすぐに浜辺に出、その右端に弁天島という小さな陸続きの島があります。その中に設けられたのが安芸の厳島神社の分社であるこちらです。浜辺にある赤い鳥をくぐって石段を上がるのですが、雰囲気は半端なくいいです。

徒歩で行けますが、注意しましょう

松崎海岸にある周囲２００ｍの小さな島が弁天島です。 以前は独立した島だったようですが、昭和４０年代に行われた河口工事で砂が堆積して、現在は陸続きとなっています。 このため、島ですが、徒歩で行くことができます。 島の山頂に厳島神社が祀られているため、弁天島と呼ばれていますが「古代島」や「巨鯛島」などとの呼び名もあるそうです。 神社はこじんまりとしていますが、階段が急なので注意しましょう。

西伊豆の松崎海岸にある神社

西伊豆の松崎海岸にある、旅館まつざき荘のすぐ右手に見える、弁天島の中にあります。安芸の宮島の厳島神社の分社で、弁財天をまつっています。弁天島の石段を九十九段登った先に建てられています。

昔の思い出は、今何処です

　今、厳島神社の脇を水門が作られ小さな川が流れ海に注いでいますが、昔は、この流れが神社の鳥居の前を流れていました。子供の頃、この川の流れを横ぎって、神社にお参りするのが結構、勇気がいりました。毎夏、娘三家族と松崎を訪れる度に孫達を連れ整備された遊歩道を歩くのが楽しみにしています。引き潮の安全な時に、周回してみて下さい。ちょっとした冒険が楽しめるのでは…。

ちょっとしたサバイバル気分が味わえた

世界の中心で愛を叫ぶで、どんな風に撮影されたのかは知らないのですが、海を守る厳島神社が島の上に有り、島の周りが、整備された遊歩道になっていますが、結構なサバイバルです。サンダル、パンプスでは行かないように。