明治商家 中瀬邸

ユニークな時計台

インパクトのあるデザインが目を引く時計塔が目印の明治商家中瀬邸です。 伊豆半島ジオパークビジターセンターや観光案内所、無料休憩所も兼ねています。 中瀬邸は明治20年（1887年）に呉服問屋として財を成した豪商・依田直吉の邸として建てられました。 呉服店の屋号が「中瀬」だったため、中瀬邸と呼ばれています。

２度目の訪問、座敷に上がりこむ。。。

３年ぶりくらいの訪問です。　先回も、松崎町のなまこ壁をじっくり見たいなどと、記してあった、松崎～西海岸～沼津～富士宮まで、４～５時間くらいかかりますので帰りが心配で、じっくり観光ができないですね。松崎に宿をとり、一日かけてなまこ壁の建物を見て回りたい。ここも、無料で、展示物を看れますのでありがたいです。

中瀬邸は博物館の様です。

明治の呉服商家“中瀬邸”です。建物全体が、漆喰つくりのなまこ壁でできています。内部の床の間や違い棚も凝った造りですね。　　現在でも全く傷んでいないですね。呉服商ですので、お家の中から入れる蔵があります。　　立派な扉がついています。　　これ那ら火災の際も燃え移らないかもね。蔵の中には、昔ながらの小物がたくさん展示されています。中瀬邸の蔵の中には、もう一つのテーマで展示物があります。それは、この町の中...

なまこ壁の風景が生える松崎町、ゆっくり街中を散策したいですね。。。

松崎町は、西伊豆に来ると立ち寄りますが、ゆっくり散策したことがありません。夕方ですので、邸内は入館できませんので、写真のみとる。横に有料駐車場があります。周辺は、商店や生活関連の施設があり、西伊豆では、比較的漁村という感じで、平成の合併には加わらなかったのでしょうか。漁業で栄えた港町という感じで、建物のつくりなどを見ると、合併しなくとも何とか生活できるみたいです。しかし、沼津や東海道に出るまで、狭...

中瀬邸

　　明治２０年に建てられた豪商・依田直吉の邸宅で、当時の富の象徴である「なまこ壁」が多く使われています。　　松崎町は、この「なまこ壁」が残る街でもあります。