格さん(安積澹泊)の墓

有名人の墓

数々の有名人が眠る常磐共同墓地にあります。幟が立っていたので見つけやすかったです。傍には解説も出ていました。

格さんのモデル

安積澹泊の墓は、JR水戸駅から徒歩45分くらいのところ常磐共有墓地にあります。安積澹泊は、江戸時代中期の儒学者です。大日本史の編纂に顕著な功績があった人物です。物語「水戸黄門」の登場人物である渥美格之進（格さん）のモデルであると言われています。水戸黄門のドラマに興味がある方、歴史に興味がある方にお勧めのスポットです。

質素な墓碑が常磐共有墓地にあります

大日本史の編纂に携わった学者で格さんのモデルといわれる安積澹泊の墓は、水戸市北西部にある常磐共有墓地の中ほどにあり、のぼりが林立しており、すぐ分かります。常磐共有墓地とは、水戸光圀が藩士のために作ったもので、墓碑の大きさと形を統一したようで、質素で小さなも墓碑が、今となっては目立ちます。駐車場は、共有墓地用としてはあまりありませんが、隣接する寺社の無料駐車場があります。

大日本史の編纂に力を尽くした人物

回天神社の奥、常磐共同墓地の中にあります。格さん助さんといえば、水戸老公を守る腕の立つ侍のイメージですが、格さんはその学才を認められ、大日本史の編纂に力を尽くした人物ということ。これが正しい史実なんですね。

立派な人だったらしい

水戸市街地からちょっと離れた松本町の常盤共有墓地にありました。 墓地は広いですが、幟が立っていたので探すことなく直ぐに分かりました。 水戸黄門漫遊記に登場する「助さんと格さん」の格さんは本名を安積覚澹泊、大日本史の編纂を主導した立派な人だったらしいです。知らなかった。