堀直寄像

蔵王堂城主であった堀直奇の像です

蔵王堂城主堀直奇の時代、蔵王堂城は信濃川の水害で度々被害を受けたので、長岡城建設を進め完成と共に廃城となったようで、その時の城主堀直奇像がありました。武将が戦の軍配を持っている立像です。蔵王毘沙門堂前、城址土塁下にありました。安禅寺正門方面から来ると堀直奇公顕彰碑（平成６年建立）があり、この像を建てた経緯の説明がありました。領民を愛し築城と町造りに秀で、立派な城主であったようです。それで像を造った...

蔵王堂城最後の城主

8月に蔵王堂城跡の近くにある金峯神社 、安禅寺を参拝した時に見つけました。安禅寺の境内にあります。立派な銅像でした。堀直寄は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将、大名です。居城を蔵王堂城から長岡城へ移した城主です。このことから銅像の前の説明に「蔵王堂城主」と「長岡城築城主」と書かれています。