旧高橋源次郎家

国の有形文化財

飫肥の町を東西に走るメインストリート沿いにあります。実業家で貴族院議員高橋源次郎が建築した住宅で国の登録有形文化財です。ただ訪問時は残念ながら休館中でした。壁がしっかりとしているが故にあまり外からでは中の様子はわかりませんでした。

大きなお屋敷です

　飫肥城の大手門の前から南に向かって大手門通りが延びています。その大手門通りを南に進んでいくと、国道２２２号線と交わります。この国道沿いにあった、大きくて立派な建物が、こちらの旧高橋源次郎家でした。 　高橋源次郎という人は昔の飫肥の実業家で、貴族院議員を務めた人でもあります。どうりで、大きくて立派なお屋敷なんですね。

立派なお屋敷は国の登録有形文化財

　この家の主、高橋源次郎という人は、飫肥の実業家で、貴族院議員だった人なんだそうです。飫肥城下町にある本町商人通りに面して建っている、大きくて立派な建物ものです。 　かやぶき屋根だった民家が瓦葺きへと転換していく初期の建物なんだそうで、国の登録有形文化財に指定されているそうです。

無料で公開されています

飫肥の城下町にある、飫肥の実業家の屋敷。現在は無料で公開されています。敷地も広く、中のつくりも細かいところに贅がつくされています。浴室や板戸が見所。国の登録有形文化財に指定されています。

７館フリーパス券を買って入った最初の施設です

飫肥城入館料は７館フリーパス券があり、ここで販売してました。フリーパス券を買って入った最初の施設がここでした。素敵な庭と襖絵が良かったです。