憾満ヶ淵沿いにある並び地蔵の中ほどに、川岸に突き出すようにありました。1654年に、川の対岸にかつてあった不動明王に天下泰平を祈って供養した場所だとのことです。現地には以下の解説が記されていました。ご参考ください。 承応3年(1654)慈雲寺創建のとき、晃海大僧正が建立し四阿造りの護摩壇で、対岸の不動動明王の石像に向かって天下泰平を祈る護摩供養を行った場所です。この高さ2メートル余りの不動明...
すぐ下は急流が渦を巻き、風が吹き上げる。これが?と思うような小さな東屋のような建物だが、いろいろ歴史があるようだ。そこに佇むと一時の静寂を味わうことができた。
晃海僧正が、1654年に建立した護摩壇です。当時の建物は残っておらず、昭和46年に輪王寺によって再建されたとのこと。趣のある風情です。
「慈雲寺」を創建した晃海大僧正建立の、あずまや造りの護摩壇です。 「憾満ヶ淵」の、ほんとに崖っ淵のような所に建っているので、近付くには足元注意です!! かつて大谷川の大洪水により流失してしまい、礎石だけが残存し、昭和時代に輪王寺が復元したもの。 ここから、晃海大僧正が対岸の不動明王像に向かって天下泰平祈願の護摩供養をしたそうですが、不動明王像は流失したまま再建されていません。 周囲は、「東...
憾満ヶ淵を正面から見下ろす川のほとりに建っている小さな建物。 近くにある慈雲寺を創建した晃海大僧正が建立し、護摩供養を行った場所。今でもそれらしい形の石があって、痕跡が残ります。
憾満ヶ淵沿いにあります
憾満ヶ淵沿いにある並び地蔵の中ほどに、川岸に突き出すようにありました。1654年に、川の対岸にかつてあった不動明王に天下泰平を祈って供養した場所だとのことです。現地には以下の解説が記されていました。ご参考ください。 承応3年(1654)慈雲寺創建のとき、晃海大僧正が建立し四阿造りの護摩壇で、対岸の不動動明王の石像に向かって天下泰平を祈る護摩供養を行った場所です。この高さ2メートル余りの不動明...
すぐ下は急流
すぐ下は急流が渦を巻き、風が吹き上げる。これが?と思うような小さな東屋のような建物だが、いろいろ歴史があるようだ。そこに佇むと一時の静寂を味わうことができた。
含満ケ淵にあります
晃海僧正が、1654年に建立した護摩壇です。当時の建物は残っておらず、昭和46年に輪王寺によって再建されたとのこと。趣のある風情です。
あずまや造りの護摩壇
「慈雲寺」を創建した晃海大僧正建立の、あずまや造りの護摩壇です。 「憾満ヶ淵」の、ほんとに崖っ淵のような所に建っているので、近付くには足元注意です!! かつて大谷川の大洪水により流失してしまい、礎石だけが残存し、昭和時代に輪王寺が復元したもの。 ここから、晃海大僧正が対岸の不動明王像に向かって天下泰平祈願の護摩供養をしたそうですが、不動明王像は流失したまま再建されていません。 周囲は、「東...
憾満ヶ淵を正面から見下ろす川のほとり
憾満ヶ淵を正面から見下ろす川のほとりに建っている小さな建物。 近くにある慈雲寺を創建した晃海大僧正が建立し、護摩供養を行った場所。今でもそれらしい形の石があって、痕跡が残ります。