阪神西宮駅近くにある石板です。傀儡師とは人形廻しのことを言いうのですね。イメージでは上から垂らした紐で操ると思っていましたが、モニュメントでは傍の箱から人形から顔を出しています。どのような動きをしたのか、興味深いです。
西宮神社を訪ねた際に見つけました。「傀儡師」とは「くぐつし」とも「かいらいし」とも呼ばれ、人形芝居を行う芸能者・生業とする人たちのことで、ここから大阪・文楽座の人形浄瑠璃などに繋がって行ったようです。
5月に西宮神社近辺を散策した時に見つけました。傀儡師故跡は、NTT西日本西宮ビルの前にあります。阪神電車「西宮駅」の近くです。傀儡師の上半身の像と説明書があります。説明書によると、この付近は、1690年頃には40軒程の傀儡師(人形操を業とする者)が住んでいた。傀儡師は、平安末期に現れた傀儡子・木偶まわし・人形まわしなどと呼ばれ諸地方を巡業興業していたが、室町時代に入るとその一部がこの地域に住みつき...
石板とモニュメントが有ります。
阪神西宮駅近くにある石板です。傀儡師とは人形廻しのことを言いうのですね。イメージでは上から垂らした紐で操ると思っていましたが、モニュメントでは傍の箱から人形から顔を出しています。どのような動きをしたのか、興味深いです。
大阪・文楽座人形浄瑠璃の元祖
西宮神社を訪ねた際に見つけました。「傀儡師」とは「くぐつし」とも「かいらいし」とも呼ばれ、人形芝居を行う芸能者・生業とする人たちのことで、ここから大阪・文楽座の人形浄瑠璃などに繋がって行ったようです。
人形まわしの像
5月に西宮神社近辺を散策した時に見つけました。傀儡師故跡は、NTT西日本西宮ビルの前にあります。阪神電車「西宮駅」の近くです。傀儡師の上半身の像と説明書があります。説明書によると、この付近は、1690年頃には40軒程の傀儡師(人形操を業とする者)が住んでいた。傀儡師は、平安末期に現れた傀儡子・木偶まわし・人形まわしなどと呼ばれ諸地方を巡業興業していたが、室町時代に入るとその一部がこの地域に住みつき...