興風会館

国登録有形文化財（建造物）

国登録有形文化財（建造物）の佇まいで、威厳を感じる建物であった。また、お隣の近代化されたキッコーマン本社の建物のコントラストが、キッコーマン発祥のちとしてより歴史の感じさせられ、興味深い街並みであった。

野田市にある歴史的建築物

野田市にある会館。昭和4年1929年建築の洋風建築で、曲線の多い美しい建物です。内部見学も可能で、講堂やホールなどを見学させていただきました。国の登録有形文化財に指定されています。

一帯の散歩がおすすめ

知られていませんが、野田市の中心部はこの建物をはじめ歴史的建造物が多くあり、ここにとどまらず趣のある街並みです。この建物では、山野草展など地元民向けの催し物が多く開かれています。

最近リニューアルしたそうです。

コンサートや講演会のできる施設ですが、建物自体が文化財です。内部の座席等をリニューアルしたそうです。この建物がある一帯はキコーマン関係の建物や、古い商店などタイムスリップしたような場所がいっぱいあります。

一見の価値あり

醤油で全国的に有名な企業のキッコーマンが寄付した建物です。現在でも現役で使われているホールです。1929年に竣工された鉄筋コンクリート造４階建で、当時は千葉県下では県庁に次ぐような大きな建物であったといわれ、当時の野田界隈の繁栄ぶりを想像させてくれます。