定勝寺

須原にあるお寺

木曽郡大桑村須原にある臨済宗妙心寺派の寺院。木曽町の興禅寺、長福寺とともに木曽三大寺のひとつ。日本最古の「蕎麦切り」に関する文書が発見されている。

重要文化財

重要文化財と書かれた看板に引かれ入ってみました。いまでこそ山深い小さな集落ですが、当時は中山道宿場町として賑わっていた名残がこのお寺なのか？と感慨深いものがありました。

紅葉が見事でした。

山の中の立派なお寺です。木曽三大寺最古の名刹。本堂・山門・庫裏は国重要文化財。鶴亀の庭、16羅漢像も必見。

中を見るのは有料

前回行った時は外観や庭園ばかり見ただけだったので、今回は中もみさせてもらった。志料300円で中に入る事ができ、田舎の大きな家屋でしかみられない重厚な柱や梁、昔ながらの平面になっていないガラスなどとても風情がある。また本堂側に行くと、キンキラな仏教装具が輝いており、なんとも言えない美しさがあった。

木曽の古刹

須原宿を歩いていると、やけに立派な石段を見つけ、登っていくと雰囲気のある山門が。さらにその奥には見事な本堂が。どうやら桃山時代の建築のようで、重要文化財にも指定されています。建物そして、静かな境内の雰囲気は本当に素敵で癒されました。