武家屋敷 高橋家

水沢は水沢城の城下町

高野長安旧宅の裏手になります。この辺りはかつてあった水沢城の城下町なんですよね。城跡はもうほとんど残っていないので、こうした武家屋敷が残っていることで水沢が城下町だったことが偲べます。外観を見るだけですが、そういう視点で見ると感じが変わってくると思います。

江戸時代の武家屋敷

岩手県・奥州市・水沢地域にある武家屋敷・高橋家です。　実際に武家が住んでいた屋敷の公開です。思いのほか、質素です。

建物や古文書まで重要文化財

高橋家の位置する大畑小路はミニ武家屋敷街を形成しています。残念ながら高橋家は非公開ですが、この町並みを歩くだけでもちょっとした思い出になるかもしれません。高橋家の各建物はもちろん、家相図や土蔵建設の費用見積書などの古文書も国の重要文化財に指定されています。

近代和風住宅

江戸時代ではなく、明治２１年（１８８８年）に作られた住宅。江戸時代からの武家住宅の雰囲気もあるが、中国趣味も入っているという。国の重要文化財だが、非公開。外側からみるだけなのが残念。高野長英旧宅のすぐそば。

水沢の歴史的建築物

水沢の留守氏家臣、旧家高橋家の邸宅です。近くには高野長英旧宅もあり、城下町の武家屋敷のアトモスフィアを感じ取ることができます。残念ながら残念ながら内部は非公開となっており、道路から外見を眺めることになります。