海柘榴市

古代の市

仏教伝来の地から、山の辺の道に沿って大神神社の方へ向かうと海柘榴市の説明板がある。日本で最古の市だという。近くには柘榴市観音堂があるが、市場の名残を留めるものは何もない。この場所が、かつては人々で賑わっていたと考えると興味深い。

古代の市があった場所です。

奈良県桜井市にある古代の市。海柘榴市は「つばいち」と読みます。 仏教伝来の地 碑のある大和川沿いの河川敷から200ｍほどの住宅地の中に説明の看板があるだけでした。駐車場もないので車から見ただけです。 当時を想像できるものは全然なく期待通りの場所ではなかったですが、万葉歌にも詠まれた古代の市場がこんな場所にあったとはなんか不思議な感じでした。 周辺は道が狭いので自動車での訪問はお勧めできません...

市

歴史的に見て、わが国最古の市ということが明記されている。特になにかあるわけではなく看板があるのみである。

看板のみ

特に何もありません。案内板があるのみです。古い時代に市があり日本最古の市だそうです。山の辺の道沿いにあります。

我が国最古の市だそうです。

水運を利用した物量の拠点で山の辺の道を通じて各地に運ばれた重要な市でした。また男女の恋の歌の交換所（歌垣）の場で歌が上手いほど異性にはもてたかもしれませんね。今では住宅街で面影は有りませんが「山の辺の道」コースとして説明書きがあります。ただ残念なことに説明板の前に方向示す表示器があり近くに寄っても重なり合いよく読ません。〇１引いておきます。