軽部神社

女性のための神様

ちょっとびっくりするかもしれませんが、絵馬がお乳の絵馬になります。 女性の乳をイメージしたもので、女性のおっぱいの病気や、お乳がよく出るようにという祈願をこめてお参りする神社です。 一見わかりにくいかもしれませんが、とても静かでいい場所です。 岡山駅から伯備線に乗って清音駅でおりていくのが一番近いです。（駅からは少し距離があります。）

乳サブレで存在を知った

備中国分寺の駐車場のおみやげ屋さんで、 おっぱい絵馬サブレなるものを随分昔に見て 今回、総社駅の１つ手前の駅、 倉敷の次の駅という、清音駅から 散策がてら行ってみました。 サブレでみたような、おっぱいの絵馬がたくさん奉納されてました。以前、広島のあぶと観音さまでも 乳神様をみたなぁと、思い出しつつ、 ユニークな神様が、 ここにもいらっしゃるんですね！

乳の神様

表題の通り、別名で乳神様と呼ばれているそうです。 女性のおっぱいの病気にご利益があるらしく、たくさんの絵馬ならずおっぱいをかたどったものが奉納されていました。 軽部山の麓にひっそりとある神社でした。

絵馬

　現地の由来を詠めば祭神が乳房に関係があるわけではないようだ。ただ、境内にあった枝垂桜の大木がいつしか垂乳根の桜と呼ばれるようになり、乳房全般にかかわる信仰となったとか。拝殿には絵札の収納所があり、前面に乳房の絵馬が掲げられている。社務所などは開いておらず、ネットで調べたが、地元の商工会が地域おこしの一環として絵馬の作成キットを売り出しているらしい。

乳神様。

ここは別名乳神様として有名な神社です。車で行くことができます。良い形の乳を祈願したり、病気予防として、お参りする方が多いそうです。中には沢山の乳の形の絵馬があり、独特の雰囲気を漂わせています。入場料等はかからないので、旅の思い出として行ってみるのもありです！