高田屋嘉兵衛公園

高田屋嘉兵衛、日露友好の歴史

高田屋嘉兵衛の出身地、淡路島の都志にある記念館。司馬遼太郎の『菜の花の沖』、ゴローニンの『日本幽囚記』を読んで訪ねました。鎖国の日本にあって、日本とロシアの架け橋となった激動の人生。以来今に受け継がれる友好の記録。感動しました。

週末専用施設かもしれません

15年前に偶然訪れてしまった場所。高田屋嘉兵衛は郷里の恩人なので、改めて意識して再訪してみようとかねてから計画していました。その間に五色町は洲本市になり、なんだかより人気のない場所になっていました。とりあえず嘉兵衛とゴローニンの友情の像を画像に収めて満足ですが、観光感も皆無で、平日は地元民もいない広大な敷地に涙、涙です。

日帰り温泉がある広大な公園

食事に立ち寄ったのですが、キャンプ場があり数組の家族が楽しんでいました。子供の遊具がありキャッチボールをしている人達がいてリゾート気分を味わえる場所です。

丘の上に歴史資料館、日帰り温泉、ログハウス、ラン園などいろいろ

旧五色町が丘の上に整備した総合公園で地元出身の豪商高田屋嘉兵衛を記念した高田屋顕彰館、宿泊施設、ログハウス、オートキャンプ場、食事処浜千鳥、日帰り温泉ユーユーファイブ、ランセンター、夢工房、体験施設、芝生広場、テニスコート、子供の遊び場など充実した施設となっている。 ランセンターは夏で花は少なかったが無料で見られる。 平日に行ったので各施設ともほとんど人がいなかった。明石大橋で京阪神とつながっ...

歴史好きにはいい

函館にも記念館がありますが、ここは「菜の花の沖」でＮＨＫのドラマにもなったところ。歴史ファン、司馬ファンなら興味ある人物です。内容のわりには500円の入場料は高すぎますが、淡路五色で育ち、北方をめざし交易した生き方を知ることはできました。前のファミリーマートで休憩して寄ってみうるのもいいでしょう。