地味ですが、常滑陶器の歴史、時代とともに移り行く常滑焼の甕が時代順に並べられていて、先人達の苦労と努力が窺えます。
鎌倉時代とか室町時代の大きな古い瓶がずらり。 なぜ常滑が焼き物の産地となったかについては、窯を設けるのに適した丘陵という地形と燃料の薪を確保するための大森林があったことという説明があって、大いに納得。丁寧に見ると味わうべき内容は豊富です。
常滑の[陶器の生産用具・製品及び登窯]は《重要有形民俗文化財(生産・生業にもちいられるもの)》として1655点+登窯1基(これは[やきもの散歩道;Aコース内で鑑賞可能])が文化庁より指定されており、こちらで保管されている1655点中約300点を展示しています。常滑は日本六古窯の一つであり 陶器の歴史において古いものに関心を持っておられる方にお薦めします(展示品は;平安時代末期~江戸時代をカバーし...
小高い丘の上に
地味ですが、常滑陶器の歴史、時代とともに移り行く常滑焼の甕が時代順に並べられていて、先人達の苦労と努力が窺えます。
大きな古い瓶がずらり
鎌倉時代とか室町時代の大きな古い瓶がずらり。 なぜ常滑が焼き物の産地となったかについては、窯を設けるのに適した丘陵という地形と燃料の薪を確保するための大森林があったことという説明があって、大いに納得。丁寧に見ると味わうべき内容は豊富です。
《国指定重要有形民俗文化財》1655点中 約300点が展示してあります
常滑の[陶器の生産用具・製品及び登窯]は《重要有形民俗文化財(生産・生業にもちいられるもの)》として1655点+登窯1基(これは[やきもの散歩道;Aコース内で鑑賞可能])が文化庁より指定されており、こちらで保管されている1655点中約300点を展示しています。常滑は日本六古窯の一つであり 陶器の歴史において古いものに関心を持っておられる方にお薦めします(展示品は;平安時代末期~江戸時代をカバーし...