稲葉家下屋敷 庭園

「下屋敷」ではない

臼杵駅から徒歩15分。入館料は330円。 明治に入って東京へ移住した旧藩主・稲葉家の滞在所として1902年に建てられたもの。国の登録有形文化財に指定されている。 確かに武家屋敷のような造りになっているが、明治後半に建てられたものなので「下屋敷」と呼ぶのは違和感がある。

ここと臼杵石仏と２枚入場券が割引で売っている。

　臼杵の町をぐるっと回って、臼杵城の一つ手前で入りました。それなりの規模の武家屋敷で着物とかちょっとした調度品も展示してある。また庭をおりて奥にもう一軒建物があり見学できるようになっている。ここの入場券と臼杵石仏の入場券がセットで売っています。

最期の臼杵藩主稲葉家の格式高い屋敷

臼杵八坂神社の訪問後にちょっと表から覗いた程度ですが、素敵な武家屋敷です。 最期の臼杵藩主だった稲葉家が廃藩置県で藩主の任を解かれ東京へ戻った後、臼杵での滞在用に造られた屋敷です。 豪華な建物ではないが書院造の奥座敷や謁見の間の表屋敷などがあり、元藩主に相応しい格式高い屋敷のようです。 見学料金は大人320円　小人160円、見学時間は9:00～17:00です。　 臼杵八坂神社と同様...

臼杵城からほど近い場所にある武家屋敷です。

臼杵城からほど近い場所にある武家屋敷です。広い敷地に見ごたえのあるお屋敷が建っていました。また、駐車場も近いので観光客の姿も多くみられました。

旧藩主里帰りの際の屋敷

臼杵城を見学したあと、臼杵の古い街並みを見学してまわりました。スタートは稲葉家下屋敷。国登録有形文化財に指定されている古い屋敷。廃藩置県後、東京に移った旧藩主稲葉氏の里帰りのために建設された屋敷で、明治も末期の明治35年1902年に建設されたものとのこと。明治になってからでも式台玄関付の屋敷で、殿様の下屋敷そのものです。